GWがあってスタートが遅かったせいで、5月の教室は本日を入れてあと4回ですが、暦はすでに下旬。
いつも以上にあっという間に時間が過ぎていくカンジです。

中1のAちゃんは、このところ教室に入るなり「あ~、もう疲れた!」を連呼。
小1さんだけでなく中1さんもお疲れなのはわかりますが、それにしても疲れた~の回数が多いので、「何がそんなに疲れるの?」と尋ねますと…
「え~、部活のダンスの練習が疲れるの~」
えっ?
Aちゃんの部活、ブラスバンドだよね?
なぜ、ダンス?運動会のシーズンでもないのに…と、さらに事情聴取。
Aちゃんの話をまとめると、近いうちに演奏を披露する何かしらのイベントがあり、ただ、1年生はまだ楽器演奏ができないので、先輩方の演奏に合わせて踊らなければならない、とのこと。
「それで、こんな(手で形作りながら)ヤンキーみたいな髪型にせなアカンねん」
「もしかしてリーゼント?」
「そうそう、それ!」
ちょ、ちょっと、いったい何の曲で踊るのよ?
「え~、なんか男のナントカっていってた…」
「もしかして『男の勲章』?」と、曲の出だしを歌ってみると…
「そう、それそれ~!」
Aちゃんがヤンキーと称した人々がツッパリと呼ばれていた、30年~40年前の曲ですが、わりと最近のドラマで主題歌に採用されていたから、らしい。
それにしても、令和の部活で昭和の曲を演奏とは、なんだか不思議です。
Aちゃん、イベント当日までがんばれ~☆