教室のお盆休みも終わり、そろそろ夏休みの終わりが近付いてきました。
来週の今日(火曜日)には、ほとんどみんな、学校が始まっているのですね…!

中学生のA君。
何かと忙しいお年頃、通常期(学校があるとき)にはなかなか宿題が全部できません。
が、今回のお休み、渡した分が全部できていました!
「おっ、全部できてる。やるじゃない!」
「当然っすよ」と、得意そうなA君。
そして本日の学習が終わり…
「先生、おれ、困ったことがあるんっすよ」
なになに。どんなことかしら?
「今週の金曜日から学校なんすけど、夏休みの宿題がまだ終わってないっす。今、必死でやってて…」
「え~!なんでもっと早くやらんかったん?」
「いや~、もっと楽勝だと思っていたんだけど。そうじゃなかった…」
改めて困ったことがあるなんて言うから、どんなことかと思えば、この時期の定番の困りごと。
「だったら、くもんの宿題は後回しにしたらよかったのに」
「いや、それとこれとは別ですから!」と、こんなところで妙に律儀なA君。
その律義さを宿題の計画に使えなかったのが悔やまれるところですが、あと数日、A君、がんばれ!