本日は2016年最後の教室日!
みんな、今年もよくがんばりましたね…!

東寺教室の年末といえば、恒例のくじ引き。
毎年のこととはいえ、子どもたちは教室に入るなり「もう、当たり(特等)出ちゃった?」「何人くらい引いたん?」と、非常に盛り上がっていました。
とはいえ、学習態度がよろしくないとくじを引けないことを知っておりますので、プリントを受け取るやいなや、きりっとした表情で学習開始!
その様子たるや、あるスタッフが「くもんのコマーシャルに出てほしい!」というほどの集中力。
プリントに集中しながらも、誰かが学習を終わってくじを引いていると、耳をダンボにして様子を探っています。
時々、「まだ、〇〇(景品の名前)も残っているよ~」とアナウンスして期待と安心感を持たせつつ、無事に学習を終えられるように気を配っていました。
小1のAちゃんと、小6のBちゃん。
今日はきょうだい一緒に来て、一緒に帰ることになっていました。
Bちゃんの方が先に学習を終え、Aちゃんを待っていました。
ただでさえ、誰が何を当てるのか気になるのに、きょうだいともなればなおさら気になります。
ということで、「Aちゃんが終わるまで、Bちゃん、くじ引き待っててね」と、お願いしました。
「え~」と言いながらAちゃんを待つBちゃん。
そこへ学習を終えたC君(中2)がやって来ました。
「C君お疲れさま。はい、くじ引いて」
「あ、はい」
C君にくじを引いてもらったところ、
「せんせえ~!ここの妹、まだやってるやん!ずる~い」とBちゃん。
「Dちゃん(C君妹)は6年生だし、C君がくじ引いても、全然気にしないから。でもAちゃんは気にするし、もう少し待っててあげて…」
「あ~あ、姉は辛いよ…」
ほどなくAちゃんも学習終了。
2人で仲良くくじを引き、「今まで消しゴムしか当たったことない」というBちゃん、今年はシャープペンシルをゲット!おめでとう!
ちゃんとAちゃんを待っててあげたから、当たりの神様が味方してくれましたね…☆