2017年最初の教室日!
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします…☆

長いお休みの後は、たくさんの宿題が提出されます。
みんな、お休み中も本当によくがんばったね!
それと同時に、年明けには思いがけないモノの提出が。
「これ、ずっと前に借りていた本です…」
と、もうなくなってしまったと思っていた絵本が返却されたり。
あるいは「なくしたと思っていた宿題がありました…」
と、『9月○日』の日付記入があるプリントが提出されたり。
年末の大掃除のタマモノです☆
小5のA君は、12月中旬頃、宿題袋を失くしました。
探しても見つからないというので、年末年始の宿題に「もう一度よく探すこと」を付け加えました。
そして本日。
「宿題の袋、あった?」
「探したんやけど、なかったわ~」
小学校高学年の男の子に探しモノを期待するわけではありませんが、A君の様子は明らかに探してないよな~というカンジ。
そこですかさず
「そっか~、じゃあ、A君の落とし玉で、新しいの買ってもらおうか~」
そういうと子どもは「イヤや!絶対探してくる!」ということになるハズ!だったのですが…
「ええで」とA君。
「ちょ、ちょっと。そこは『イヤや~』って言ってもらわんと、話が続かないんだけど」
「え~、でも、オレ、失くしたし、自分で買ってもいいんやけど…」
「わかった。A君が探したのになかったということだから、新しいの用意します。お金は要らないよ。ただ、もし見つかったら持って来てね!」
「は~い」
もしかして次の年末年始に、この宿題袋が発見・提出されるのかしら…?