11月も終わりに近づきました。
日が暮れるのも早く、5時を過ぎると暗くなります。
教室の行き帰り、十分気を付けてくださいね…☆

小6のAちゃん。現在、算数・数学のG教材を学習中です。
G教材からは中学校の内容。
小学校の分野との大きな違いは、なんといっても「マイナス」という考え方が登場すること。
G教材に進んだ小学生、みんな最初は戸惑います。
でも、そこを難なくできるようになれば、中学に入ったときにとてもよくわかるから、がんばろうね…!と、一生懸命学習しています。
「先生、わかりません!」とAちゃんが質問に来ました。
あれ?この前の教室ではちゃんと出来ていたのに。
「Aちゃん、この前ちゃんと出来てたやん」
「でも、答え合わへん」
「『+5-13』、絶対値が大きいのは?」
「マイナスの方」
「符号が違うもの同士の計算はどうするの?」
「えーと、(絶対値の)大きい方から小さい方を引いて、大きい方の符号を付ける…?」
「そうだよ。ちゃんとわかってるやん!じゃ、この問題は?」
「えーと、13から5を引くから…」
「そうそう」
「7!」
…プラスマイナスの計算のやり方がちゃんとわかっているのに、答えが合わない理由が判明しました!
「…Aちゃん、『13-5』って、7だっけ?』
「え⁉…違う、8や~!そしたら答え、合わないよな~」
「そうだね。あとは、わかるやろ?」
「ウン!」
難しいところに取り組んでいるうちに簡単なところをうっかりミスしてしまう…誰もが経験することです。
プラスマイナスの計算のやり方ではなく足し算・引き算の答えが違うのかも、と気が付いたAちゃんは、あっという間にすべてのミスを自力で訂正。
最後までよくがんばりました♪