今日はとても暖かくて、セーターを着たのは間違いだったナ、と少し後悔。
しかし明日からまた寒くなるそうです。
皆さん、風邪をひかないように気を付けてね…☆

当ブログにも何度か書いておりますが、東寺教室では鉛筆・消しゴムの忘れ物について、少し厳しめに対応しております。
「鉛筆がない~」「消しゴム忘れた~」とだけ言う子には
「そう、忘れたの。大変だね~」と返します。
鉛筆(消しゴム)忘れたので貸してください、と言うまで借りることができない決まりです。
気軽に貸してもらえないということで、鉛筆・消しゴムの忘れ物はグンと減りました。
しかし中には、何度か連続して忘れる子どももいます。
本人に準備する気持ちがあったのについ忘れてしまったのかそれとも準備する気がなかったのかは、「貸してください」というときの表情でわかります。
前回の教室日のこと。
3回連続で消しゴムを忘れたA君(小6)は、準備する気がなく忘れた側でした。
「これで3回連続ですよ。わかってる?」
「えへへ~、でも、忘れてしまうんやもん」
「鉛筆・消しゴムは、プリントするのに必要なものでしょ?学習に必要なものは、ちゃんと持って来てください」
「ハイハイ、わかりました~」
口ではわかりましたと言ってるけど、これはイマイチわかっていない表情。
そこで、次の手段に。
「わかったのであれば、次はちゃんと持って来れるよね?もし、次も忘れたら…」
「忘れたらなんやねん」
「お母さんに連絡して、『…という事情ですので、ぜひ、今年のクリスマスプレゼントは、消しゴム10個でお願いします』って、先生からお願いしますね。いい?」
「いい?って、いいわけないやん!わかりました!次からちゃんと持って来ます~」
と約束したA君は、ちゃんとわかった!という顔をしていました☆
そして次の教室日である本日、A君はちゃんと消しゴムを持って来ました。
約束を忘れずに、しっかり準備ができましたね。