2月も残すところあと1週間となりました。
次の火曜日は祝日で教室がお休みのため、今月の教室日はあと1回なのです。
学年末までもう少しですね…☆

問題の解き方を「知っている」ことと「できる」ことは違います。
くもんでいう「できる」は、身に付いているということ。
身に付けるためには、繰り返し練習することが不可欠となります。
例えば、ここ何十年かの、日本の学校教育を受けた人はみんな『ご飯の炊き方』を知っているはずです。
小学校の家庭科で学びますからね。
でも、学校で「知っただけ」の人は、身に付いていないので「できない(日常的にご飯を炊かない・炊けない)」のです。
学んだことをいつでも使える状態にして初めて「できた」ことになります。
「この問題はやり方を知っているから…」と反復練習を嫌がる子はたまにいます。
でも、そういう子にかぎって、「知っている」だけで、「できる」とか「身に付いている」状態ではないのです。
くもんに宿題があるのは、新しく学んだことを身に付けるためです。
学んだことは、自然に、まるで呼吸するように、できるようにしましょう。
そうすれば、いつでもどんなときでも、使うことができるようになります☆