本日は1月最後の教室日。
最初の一週間がお正月休みだったとはいえ、本当にあっという間でした!
まもなく立春。早く暖かくならないかなぁ…☆
物の数え方って、本当に不思議です。
人間は一人、二人だけど、動物は一匹、二匹で、ちょっと大型になると一頭、二頭。
お箸なんて二本揃ったら「一膳」なんていう全く別の単位?に変わってしまいます。
3歳のAちゃん。
くもんを始めて半年強、ほとんどのひらがなを読めるようになりました。
が、まだ、スラスラ自由自在に、というところまでは至りません。
時々忘れてしまう文字もあります。
この『忘れてしまった文字を思い出す』作業というのは、子どもの頭にとって重かなりの重労働。
なので、時にはラクをしたいこともあります。
ラクしたい子どもがどうするかというと、前に読んだところや教材のイラストなどをたよりに「たぶん、こうだろう!」という想像で音読します。
本日のAちゃんも、きっと、そういった状況だったのでしょう。
元気な声で読んだ文は「しかが、せんべいを『にほん』たべます!」
―直前のプリントで、さるがバナナを2本食べていたから、そう言いたい気持ちもわからなくはありません。
でも、これ、せんべいだからねぇ…
「Aちゃん、せんべいは『にほん』って言わないからね。もう一回、ちゃんと字を見て読んでごらん?」
ということで、無事、「にまい」と読めました☆
ひらがなを読めるようになるための教材ですが、同時に、せんべいは「ほん」ではなく「まい」なんだな、といったことも学習できるのですね。
くもんの国語教材、優秀です。
そしてAちゃん、よくがんばったね!