本日は7月最初の教室日。
気が付けば、今年(2018年)も後半なんですね…!

教室近隣の公立中学校では定期テストが終わり、そろそろ結果が返ってくる頃。
よかった!アカンかった!といった、みんなの感想?を聞くのが、この時期の楽しみです。
中2のA君。
学習が終わっての帰り際。
「先生、オレ、今回のテスト、めっちゃよかったんっすよ!」
「ほお、それはすごい」
「技術家庭なんて、クラスで1番か2番っすよ!」
おお!
つい後回しにしがちの副教科をそれだけがんばったのか!
これは主要教科もさぞかし期待できそう…☆
「で、他は?どうやったん?」
「へ?他は全然っす!技術家庭だけっすよ」
「えっ?他の教科はがんばらなかったん?」
「そうっす!オレ、技術家庭に全力だったんで!」
―こういうときって、普通、他の教科もがんばるものよね…?
「え~と、キミはなぜ、技術家庭だけ、そんなにがんばったの?」
するとA君、なぜ、そんな当然のことを聞くのかと言わんばかりに、
「(技術家庭の)先生が好きだからっすよ!」
そ、そうか、教科の先生が好きっていう理由だけで、クラスで1番になれるくらいがんばれるのね…☆
そのエネルギーがあれば、他の教科でもきっといい点が取れるはず。
A君の次のテスト、他の教科も期待してるよ☆


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