本日も午後2時過ぎ、空に何やら黒い雲が…
「お願いだから、今日は降らないで…☆」と切なる願いが通じたのか雨にはならず、子どもたちの来室もスムーズで、流れのよい教室日でした。

さて、東寺教室がある校区の小学校では、小2の秋に九九を学習します。
まずはは九九を暗記するだけなので、しっかり憶えることができれば、テストでよい点が取れます。
それまで算数に苦手意識があった子も、ここでよい点を取って少しでも算数が好きになれれば…と願い、今年の小2生には2年生に進級した時点で九九のカードを渡して、「夏休みが終わるまでに、全員が憶えよう!」ということにしました。
自分ひとりではやる気が起きなくても、みんなと一緒なら…という作戦です。

夏休みも終わり、暗記できた「段」から暗唱していきます。
が、入室時か退室時に暗唱することをしっかり憶えていて実践する子とつい忘れてしまう子とがいて、暗唱できた段にシールを貼っていく「九九がんばり表」は、現在のところ、実際にどれだけ暗記できているかどうかと少し離れたモノになっております。

しかし、こういったイベントは、当事者でない人にはとても気になるようで、2年生以外の子どもたちはいつも「がんばり表」をチェックしています。

本日、学習を終えた小2のA君が、おねえちゃんの終了を待ちつつ本でも読もうかな…♪としていたら
「○○!(A君の名前)待ってる間に、九九、言っておき!」と指示されていました…!

A君、次の教室でも、忘れずに暗唱しようね!