いよいよ3月。
学年末までの目標に向かって、生徒もスタッフもそして私も、「よ~し、がんばるぞ!」というムードの教室。
適度な緊張感で、それぞれが本日の課題に取り組みます。

そんななか…

くもんバッグに喜び、「まだ、体験学習なの?」と言っていたA君(年少)。
ようやく自分がやっていることが「くもん」であることをわかってくれたようで、今日も熱心に学習していました。
そして、学習終了後にお母様が…
「家で宿題をやらせているとき、Aが、『せんせいみたいに、そうそうって言って!』って言うんですよ~」

そうそう?

くもんの国語は、読んでいくなかで文字をおぼえていく教材です。
文字を一字一字拾って読むのでなくことばや意味のかたまりで読んでいけるように、テンポよく復唱させたり、一緒に読んだりします。
そして、リズムよくかつ褒めながら学習を進めるために、A君がことばを読むごとに「そうそう」とか「上手上手!」と、私が合いの手を入れるのですが、これを気に入ってくれたようで、おうちでの宿題のときにお母様にリクエストするのだそうです。

それだけでなく…

「宿題をやるとき、くもんバッグを持ってきて、『こんにちは!』って言うところから始めるんですよ。バッグから宿題出して、やって、片付けて、『さようなら』で終わりです☆」

A君の宿題、いつもきちんとできています☆
お子様がなかなかくもんの宿題に取りかからなくて…というとき、ご家庭での「教室ごっこ」はいかがでしょうか。