2月の教室もあと2回。
来週はいよいよ3月です。
早く暖かくならないかなぁ…☆
小1のA君。
このほど、1回の学習が10枚というなかなか大変なところを終え、晴れて次の教材に進級!
本日、初めての筆算でした。
東寺教室では、学習課題が大きく変わるプリントに「初出(しょしゅつ)」というスタンプを押しています。
子ども自身がプリントをじっくり見て解くことで課題を掴めればそれが1番なのですが、どうしてもわからなくて質問に来たときは少し丁寧に説明してね、という教室スタッフへのメッセージです。
更に、子どもが本当に混乱しているようであれば、私のところへ来ることになっています。
A君の初回学習やいかに!?と見守っていました。
が、A君は私のところへ来ることなく学習終了。
宿題の受渡しの時には「あのな~、たし算の縦になってるヤツな~、けっこう簡単やった~」と余裕の発言。
新しい課題のときにはすぐションボリして泣いてしまうA君だったのに、成長したねぇ…☆
その数時間後。
「そういえば今日、A君、筆算初めてだったんですね?」と、教室スタッフのNさん。
「そうよ。何かあった?私には『簡単やった』って言い残して帰ったけど」
「最初に採点箱入れるとき、もう、泣きそうだったんですよ。でも、周りに自分より小さい年長さんいるし、必死でこらえてたみたい…」
そう、あと1ヶ月ほどで、年長さんは小学校1年生になります。
少し前から、年長さんは幼児専用席を卒業し、奥の部屋で学習するようにしています。
学校で勉強する雰囲気に慣れるためです。
自分より小さい子が見ている前で、泣くわけにはいかない…!と泣きたいのをガマンしていたA君。
よくがんばったね!
きっと立派な2年生になれるよ♪
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