本日は、よい天気を通り越して、暑さを感じる気候でした。
よいお天気だから♪と、外でたくさん遊んでから教室に来た子どもの顔は、早くも日焼けのきざし。
教室での疲れた様子は、春を越えて夏を思わせるものでした。

小学校低学年のAちゃんは、算数が得意ではありません。
「15ー8=7」のような横書きの計算はまずまずですが、形が変わって筆算になると、同じ問題でもとてもやりにくい様子です。
横書き→筆算に変わるところを何回か学習していますが、なかなか思うような時間で解けませんでした。

目標時間に到達するまでがんばってみるか、それとも先に進めるか、Aちゃんの様子を見ながらずっと考えていました。

ところが本日―

Aちゃんが、いつもよりずっと速く計算することができました!
「よし、次に進もう!」と思える時間で学習を終えることができたのです!

一番苦しいときに、つい、あきらめてしまったり、ゴールは無理と引き返してしまったり、ということがあります。
でも、一番苦しいとき、一番迷うときこそ、ゴールはすぐそこなんですね。
Aちゃん、本当によくがんばったね☆