本日は2月最後の教室日でした。
次回、金曜日はもう3月!
だというのに、寒いよぉ~!

このところ、ちょっと気になっていることがあります。
忘れ物をした生徒に鉛筆や消しゴムを貸します。
で、使い終わって返すときに…
「返します」とだけ言う子が、ここ何年かで微増してます。
いや、借りたものを返すときは「ありがとう(ございました)」やろ…?
と、思いまして、貸した私が言うのも変なのですが「返す時は『ありがとうございました』と言うの!」と、やり直し?させております。
東寺教室のモットー?の一つに、「大人になってから、人から『選ばれる人』になれるように」というのがあります。
子どもの頃は、「悪くない」とか「怒られない」とかに意識がいくことが多いです。
でも、「悪くない」は「良い」ではないのです。
借りたものを返すときに「返します」は間違いではないけど良くはないですよね。
社会人なら常識を疑われてしまいますし、学生でもアルバイトの面接で不採用になるかもしれません。
教室の子どもたちには、ちゃんと「採用される側の人間」になってほしいのです。
なので、細かいことでも「こっちの方がいい!」ということはできるだけ伝えるようにしています。
「ありがとう」が多い人生の方が幸せだと思うので、言うべきときにちゃんと「ありがとう」と言えるようになってくださいね☆