9月も2週目に入って、朝と晩は、だいぶ涼しくなりました。
昼間の日差しはまだまだ強烈ではありますが、夏は少しずつ終わっていくのですね…

小4のA君。
とにかく勉強することがキライで遊ぶのが大好きという、絵に描いたような小学生。
A君を見るにつれ、昭和に時代に放送されていた子ども向けドラマを思い出してしまいます。
さて、本日のA君、いつにもまして、やる気がない…
「Aく~ん、集中してやらないと、まためっちゃ遅くなるよ?」
と声をかけても、なかなか進まない。
時々、私をにらんだりもする。←逆ギレ
辺りもだんだん暗くなり、教室の人数も少なくなってきたその時…!
一時間ほど前に学習を終えて帰ったB君(A君の同級生)が、忘れ物を取りにやって来ました。
そして、A君がまだ教室にいることに気が付いたB君が一言。
「あれ?A、まだいるん?」
 ― B君が颯爽と帰っていったあと、「なんかムカつく~!」とお怒り?のA君。
「誰だってそう思うでしょ。まだ、いるの?って。だから早くやろうってず~っと言ってるでしょ」
こちらがどんなに言っても反応しないのに、子どもは友達の何気ない一言でガラッと変わります。
B君の一言でA君は奮起し、本日の学習を無事、終えることができました☆
A君、お疲れ様。そしてB君、ありがとう!