2月5回の教室日。
ということは、早くも月の後半です!
学年末まであと少し、みんな、がんばろうね…☆
どの教科でもそうですが、特に国語はプリントの隅々まで読むことが大切です。
いわゆる本文だけでなく、問いの文も、解答の文も、すべて読む。
解答の文は、空欄補充した後に、始まりから終わり(。マル)まで、読んで確認することを忘れない。
ある問いに正解することも大切ですが、こうした学習の姿勢(方法)を学べることが、公文式国語学習の長所だと思います。
とはいえ、隅々まで読む、ということはなかなか骨が折れること。
特に教材進度が上がって文章が長くなってくると、少しラクしたくなるもの。
本日、A君が学習した教材は、表と裏とで掲載されている本文がまったく同じですが、問いが異なるもの。
ある人物の亡くなった年齢を答える問題が表面にありました。
しかし裏面では、同じ人物が「いつ、どこで」亡くなったか、が問われていました。
「いつ」のところは〇〇年、とキチンと解答したA君。
しかし、きっと表面の記憶が鮮明だったのでしょう、「どこで」を書くべきところに堂々と、□□才と書いてました。
採点したスタッフも「A君、これは問いの文を読んでないことが、丸わかりだよね…」と苦笑い。
読むべきところが多くなって大変だけど、この先も隅々までしっかり読みましょうね☆