5月も下旬に入った本日は、夏のように暑い日!
春も本当に終わりなんだなぁ…
子どもは大人以上に暑がりです。
ですので、暑~い本日、「今日は子どもたち、集中しにくいだろうな…」と、教室スタッフ一同、いつも以上に気を引き締めて入室を待っていました。
なかでも心配だったのが、本日初めて「たす7」に入るAちゃん。
とても暑がりで、昨年の夏場はいつも顔を真っ赤にしてプリントに取り組んでいました。
しかも「たす7」って、子どもにとって難しいところだし、おまけにAちゃん、初めての学習課題に腰が引けてしまうタイプ。
よりによってこんな暑い日になるなんて…!
と、あれこれ心配しているうちに、Aちゃん登場。
「Aちゃん、今日は『たす7』だよ。『たす6』のときより、答えがひとつ大きくなるからね?」
「うん!」元気なお返事。この元気が最後までもちますように!
教室が混んでる時間帯だったこともあり、早速、顔が赤くなりだしたAちゃん。
しかし、暑そうな様子とは裏腹に、鉛筆の動きはとてもスムーズ。
そのうち、何人かの子どもたちが来たり帰ったりで、宿題の受け渡しや質問対応をしていると…
「終わりました!」とAちゃんの声。
「Aちゃん、算数、もう終わったの?早かったねぇ!」
「ウン、だって、『たす7』カンタンやもん!」
そ、そうかなぁ?けっこう難しいと思うけど。
カンタンやもん!の言葉通り、Aちゃんの『たす7』はほぼミスなく、しっかりできていました。
それにしても、得意なところや苦手なところ、また、なにを難しく感じるかということって、本当に子どもそれぞれなんだなぁ…!
Aちゃん、暑いなか、よくがんばったね。お疲れ様!