本日はまるで夏のような暑い日!
半袖Tシャツ1枚という姿で教室に来た子も多かったです…☆
近頃の子どもは本を読まないので、語彙が少ない、なんて言われます。
たしかに、子どもたちの学習を見ていると、知っているハズと思われる言葉を知らない、ということもあります。
が、逆に、どこでこんな言葉を知ったの?とビックリすることも。
くもんの国語2A教材に『しりとりあそび』という箇所があります。
3~4つの言葉を書いて、しりとりをします。
しりとりのルールにのっとっていれば、どんな言葉を書いても正解です。
(「じぶんでかんがえて、しりとりをしましょう」という指示があります!)
自由に考える問題なので、時々、思いがけない言葉が登場します。
A君のしりとりあそび。
スタートに『にく』という言葉が与えられてましたので、くり・りす、と続けました。
さて、次の「す」から始まる言葉。
すいかかな?それとも、すずめかな?と思いながら続きを見ますと…
A君の答えは『するめ』
す、するめ?
するめってどちらかと言えば、子どもにとってかなり身近ではない食べ物ですよね?
大人でも、そう頻繁に食べるものでもない。
絵本にも登場しない。
A君はいつどこで、するめという言葉を知ったのか。
そして、すいかとかすずめとかすみれとか、子どもになじみのある「す」の言葉はたくさんあるのに、なぜ、するめを答えとして選んだのか、とても不思議でした☆