すいせん図書

本日も爽やかないいお天気！
聞いた話にとると、すでに梅雨入りしているらしいのですが、本当かな？
梅雨に雨が降らないのは問題ですが、やっぱり教室日は晴れの方がいいなぁ…☆

くもんの国語は、高度な読解力の養成を目的としています。
そのため、教材のレベルに応じた様々な文章が登場します。
教材の中には、読書への興味がさらに高まるように『くもんのすいせん図書』を紹介する箇所があります。
本の一部を読んで3択問題に答える形式なので、通常のプリントより解答しやすい！
子どもたちには大人気のプリントです☆
小6のA君は、国語の中学教材を学習中です。
中学教材には一般向けの文庫本になっている作品もたくさん登場しますので、小学生にとっては読むだけでもかなり大変！
それを設問に合わせて記述式で解答するのですから、苦戦することもしばしばです。
「こんにちは」教室に入ったA君が、本日の学習プリントを受け取りにきました。
すると、おもむろに合掌。
忘れ物したので、○○貸してください！とかのお願いかしら？と見ていると
「…すいせん図書、すいせん図書、すいせん図書…」
なんと！
本日の国語プリントが『すいせん図書』であるように拝んでる…！
「あのさ、A君、今回の宿題がそこ(すいせん図書)だったよね？そしたら、今日は違うプリントだよね？」
「あ～！！」
「気持ちはわからなくもないが、はい、がんばってください」
どんなに拝まれても、私にはプリントの中身を変えることはできませんので…☆
あ～！！とガッカリしたA君ですが、渡されたプリントを、しっかり最後まで学習！
よくがんばったね♪