本日は雨の降らない曇り空でかなり涼しめ。
久しぶりにエアコン要らずの、快適な教室日でした…!

A君(小1)が、学習を終えた後、ニコニコして私の傍にやって来ました。
A君は普段から笑顔を絶やさない子なのですが、そのニコニコ度合がいつもの3倍増し!というくらいの、満面の笑みでした。
「あんな、せんせい、ボク、わかってん」
「何がわかったの?」
「あんな、1に6足したら7やろ。7足したら8やんか。7は6より1大きいから、だから、1+7の答えも、1+6の答えより、1大きくなるねん!」
そう、そうなのよ!
くもんの教材では、足す数が一定の足し算を、何百枚も学習します。
足し算のプリントをたくさん学習するうちに、1ケタ同士の足し算の答えが反射的に出てくるようになります。
その上で、今日、A君が「わかった!」と言ったような、数の関係に気が付いて、算数って面白い!楽しい!好き!になってくれるといいな…☆と、日々、思っていました。
ですので、A君が本当に嬉しそうに自分の発見を報告してくれたことは、私にとっても本当に嬉しいことでした。
まさに『やっててよかった公文式(の教室)!』です♪
「そうだよ、A君、その通り!よくわかったね。そこ、自分でわかったの、本当にすごいことだよ」
「えへへ」
「A君がそこに気が付いてくれて、先生、本当にうれしいよ!」
「せんせいも、うれしい~?」
「うん、めっちゃうれしい」
「そしたらな~、せんせい」
「なに?」
「ボクがわかったってコト、お母さんにも言ってな~」
そうだよね、お母さんにも褒められたいよね!
ということで、お迎えにいらしたお母様にも報告いたしました☆
A君、これからも一緒にがんばろうね!


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