本日は少し暑かったので、今年初めてクーラーを始動!
室内が涼しいと集中できるのか、みんな、いつも以上にしっかり学習していました…☆
A君(小1)が、学習中に突然、泣き出してしまいました。
今日から新しい教材に進む予定で、A君自身もそれを楽しみにしていました。
ところが自分が思っていた以上に難しい。
そしてどうやら、くもんが終わった後に遊ぶ約束をしていて、それに間に合わない!と思い込んでしまったようで、「むずかしい~、できひん~」
東寺教室のいいところは、そういうことが起こったときに、「うるさいな~」ではなく、誰もが「どうしたの?」と、泣いている子を思いやれること。
早い時間帯だったので、来ている子は少なかったのですが、みんな、心配そうでした。
そこへ、B君(小3)が入室してきました。
A君とは普段から仲良しです。
「A君、どうしたん?」
「今日から新しいとこに入ってんだけどね、難しいって泣いているの」
「ふ~ん」
するとB君は少し考えて…
「あんな、最初、むずかしい~と思っててもな、いっぱいやってるうちに、ぜったいできるようになるし。オレもそうやってん。がんばったらできるって!」
1年生の頃、「わからへん~」とよく泣いていたB君。
そのB君が、「がんばったらできるねん!」と自分より小さい子を励ましている…!
いつの間にか、立派な先輩になっていたんだね。
B君の励ましでA君は泣き止みましたが、こっちがホロリとしてしまいました…☆
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