今日は大変暑い日で、30℃近くまで上がったようです。
そういえば、教室に到着すると同時に「暑い~」と窓を開けたのは、今年初めてですね…☆
さて、子どもが忘れ物をするのは、よくあること。
『学習に必要なものをキチンと持って教室に来ましょう!』と伝えてはいるものの、忘れ物ゼロの日はほとんどありません。
「鉛筆忘れました~」「イー・ペンシル忘れました~」ので、「貸してください!」と、毎回誰かが言っております。
しかし、それはまだ想定の範囲内。
Aちゃんの忘れ物は、私の想定の範囲外です。
あるときは、学習が終わった後、筆記用具をそのまま忘れて帰りました。
机の上は「今まだ学習中」という状態で、教室スタッフはAちゃんがまだ学習中だと信じていました。
またあるときは、「家の鍵を学校に忘れたかも!?」と、教室に来てから、学校に確かめに戻りました。
(どうやって家に入れたのだろう…?)
そして本日6時過ぎ…
見知らぬ番号から教室に電話がかかってきました。
「あの~」と年配の男性の声。誰かのお祖父様かな?
「Aちゃんっていうお子さんは、そちらの生徒さん?」
「はい、そうですけど…」
「私、○○公園の掃除をしているモンやけど、Aちゃんって子の、勉強の道具が入ったカバン(要するにくもんバッグ)が、ここに忘れてあるんやわぁ」
「へっ?」
「取りに来てもらえんかったら、落し物だし、警察に届けることになるんやけど…」
Aちゃんのおうちの方はまだお仕事、Aちゃん本人は次の習い事で、連絡がつきません。
しかし「くもんバッグ」が警察に届けられるのは…
ということで、とりあえず教室で引き取りました。
教室からおうちへ帰る途中、ちょっと寄り道して遊んでしまったのだろうけど、Aちゃん、これからは、くもんバッグをお外に忘れないでね☆
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