本日はまるで夏のような暑い1日でした。
もし寒くなったら…と、教室の石油ファンヒーターをまだ片付けていなかったのですが、もう出番はないようです。
そろそろエアコンの掃除をしなければ…!
現在、学校は家庭訪問の季節です。
授業時間が短くて宿題も少ない、くもんの学習を進めるには今がチャンス!と、本日は、何人かの生徒にやや難しめ(あるいは多め)のプリントを準備しておりました。
しかし、早めの下校&この暑さ、教室前に目一杯遊んできた子は、もう、バテバテ。
やむを得ず、学習開始直前に、学習箇所を変更するケースもありました。
さて、A君(小6)もそんな『お疲れ組』の一人でした。
しかし6年生ともなると先を急ぐ必要もあり、軽めのメニューに変更するわけにもいかず、予定通りの学習を行いました。
最初の数十分は、半分眠っているかのようで、プリントはなかなか進みません。
疲れてるんやなぁ…と思いましたが、教室での学習は最後までやらないといけません。
「A君、疲れてるのはわかります。でも、やらないと終わりません。ちゃんとやろう!」と励まし続けました。
最初のうちはそんなコトバも耳に入らなかったようですが、周囲が少しずつ暗くなり、そして涼しくなるにつれ、「ホンマにやらなぁ終わらへん!」と思ったのでしょう。
少しずつエンジンがかかり始め、今日は無理かなぁと、こちらが諦めかけた間違い直しも、最後まで全部やり遂げました!
さすが6年生!やらなければならないときはビシッ!とやれるのですね☆
A君、お疲れ様。本当によくがんばったね…!