今日から3月です!が、春のイメージとはほど遠い、寒い一日。
高校では、少し雪が舞う中での卒業式となりました…

本日は4時半から6時過ぎの間に、小学生が一度に入室!
寒い日は、普段は遊んでから教室に来る子も遊ばずに来ますので、来室時間が集中する傾向にあります。
こんな日は入室時間のわずかな差が、早く終われるかどうかに大きく影響します。
教室が混み合う前に入室したA君。
まだ人数が少ない時間帯だったので採点もスムーズ、いつも通りに学習を終えることができました。
「さようなら」
「は~い、さよなら。気をつけてね~」と送り出した3分後、なぜか、A君が教室に戻ってきました。
「どうしたの?忘れ物?」
「忘れ物っていうか、えっと、その、終わったら電話しなさいって(お母さんに)言われたんだけど、電話がない…」
なるほど。自分の携帯電話、持って来るのを忘れたんだね。
「じゃあ、先生が電話するね」と、お母様に電話。
「東寺教室です。実は、…というわけで、お電話しました。本人に代わりますね」
A君は、お母様と少し話して、最後に「電話、探しておいて」と言って、通話終了。
「ありがとうございました」
「大丈夫?お母さんと、連絡ついた?」
「大丈夫。さようなら」と、教室を出ようとしたそのとき!

ピロリ~ン♪
A君のくもんバッグの中から、着信音が!
そう、電話の捜索を頼まれたお母様が通話終了後、電話を探すため、A君の携帯に電話したのです。
「なんや~、ここにあったんや~」
ちょっぴり照れくさそうに、A君は帰っていきました。
電話、あってよかったね☆