このところ、よく雨が降ります。
そして雨が降るごとに、少しずつ気温が下がっていく。
正真正銘の秋ですねぇ…

公文式の学習には、いくつかの決まりがあります。
その中であまりメジャーではないけど結構大事なことじゃない?と個人的に思っているのは、「間違えたところだけ消す(消して書き直す)」というもの。
例えば、『13+28=42』と誤答してしまったら、『2』だけを消して『1』と書き直すのです。
これについては、ちゃんと全部書き直した方がいいのでは?という考えもあると思います。
ですが、直し方が下手な子は、まず『×』が付いた問題を、すぐに全部消してしまうのです。
そして最初からやり直す。
これでは、「自分がどこで間違えたのか」を考えることができません。
また、途中まで合っている場合でも最初からやり直すことになり、その分の時間がムダになります。
自分が間違えたことを見るのは辛いことです。
でも、次回は間違わない!ようになるには、自分の間違い方を知ることが絶対に必要なのです。
勇気をもって、自分の間違いをちゃんと見ましょう。
翌日、昨日より賢い自分がいるはずです♪