6月2回目の教室日。
真夏のようだった5月末と違って、6月に入ってから秋かな?というくらい朝晩が涼しい!
何だか変な気候です。皆さん、体調には十分気を付けてくださいね…☆
幼児さんの学習には、学習の内容だけでなく、その態度にも様々な段階があります。
初めての教室に来た日は、誰もが緊張しています。
周りの様子なんてほとんど目に入りません。
目の前のプリントに取り組むだけで精一杯。
5月体験学習中のAちゃんも、このようなカンジでした。
さて、2週間の体験を終え、正式入会。
とてもやる気があり、毎回、一生懸命学習しています。
教室で学習することにも少しずつ慣れてきました。
すると、教室のあちこちでどんなことが起こっているのか、とても気になってきました。
誰か入って来ると、必ず後ろを振り返ります。
「Aちゃん、うしろ見なくていいよ~、プリントやろうね~」と声かけ。
振り返るのをやめると、次は、近くにいる子の学習内容が気になる様子。
プリントをチラッと見たり、国語や英語の音読に耳を傾けたり。
「Aちゃ~ん」と何度か呼びかけられながら、学習を終えました。
しかしこれは誰もが通る道。
本日Aちゃんにチラッと見られていたB君も、音読を聞かれていたCちゃんも、かつては他の子のことをとても気にしていました。
時間が経つにつれ、周りの子が何をしていても自分のことに集中できるようになります。
そしていつの間にか、新しく入った子に、気にされるようになるのです。
Aちゃんもそのうち、気にする立場から、気にされる立場になるでしょう。
これから先も一緒にがんばろうね!
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