いつの間にか、桜の季節も終了。
今日のような天気のいい日は、半袖姿で教室に来る子も増えてきました。
気が付けば、5月もすぐそこですね…☆

東寺教室の校区はほぼ正方形で、小学校の場所はその中心です。
そして校区の子どもたちが進学する公立中学校は、その正方形を北に出たところにあります。
新・中1のAちゃん。
入学式から10日経ち、中学にもだいぶ慣れてきたようです。
部活も決まって、そろそろ仮入部から正式入部になるとのこと。
中学生ライフも本格的になってきた今日この頃…！
「なあ、先生」学習済みのプリントを持ってきたAちゃん。
「なんでしょう？」
「私、中学行って、わかったことがあるんやけど」
わかったことって、何だろう？
中学ってたくさん勉強するんやなってことかしら。
それとも部活ってけっこう疲れるな、とかかな。
くもんやっておいてよかった～、だったらとても嬉しいけど…♪
「あのな、中学って、遠いなぁ～！」
そう、Aちゃんのおうちは小学校の南側で近いところにありました。
今まで歩いて5分で学校に着いていたのが15～20分くらいかかることになったら、それは遠いって感じますよね…！
「でもな、Aちゃん、高校生になったらほとんどの場合、中学校より遠くなるんだよ？」
「そうなん？あ～、私、ずっと小学校がよかった～」
でもAちゃん、そのうち行動範囲がどんどん広がって、なあんだ、中学校って近いやん！って思うようになりますよ☆

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