よいお天気が続いております。
暑くも寒くもないので、みんな集中して学習できます。
教室の時間だけ一年中こんな気候だったら、みんなとてもよくできるようになるだろうな…☆

さて、東寺教室最年少のK君。
現在2歳3ヶ月ですが、入会以来5ヶ月、ほとんど休まずに通って来ています。
保育園の後だというのに、毎回元気です。
このところ、教室で泣くことはほとんどなくなりました。
が、その代わり、時々悪ふざけをするようになりました。
「鉛筆の持ち方、そうじゃないよね?」と言えばワザとヘンな持ち方をしてみたり、床に落としてみたり…
泣くかわりに、「えへへ~」とイタズラな微笑みをします。
とてもかわいいのですが、甘い顔をすると調子に乗りますので、ワザと素っ気ない態度で「ちゃんとやろうね」と学習を続けます。
それでもふざけるのを止めないときは、叱るのではなく…

「K君、プリント最後までやらないと、帰れませんよ。終わらなかったら、ここ(教室)にオバケと泊まってもらいますよ?」

教室に泊まるなんてウソだ~と半分以上は思っているはずですが、そこはオバケが苦手なK君。
もしも本当に泊まることになったらどうしよう、そしてオバケが出たらどうしよう…と考えるのでしょうか、ふざけるのを止めて、マジメに学習するのです。
「泣く」から「ふざける」へと、これも成長の証なのでしょう。
更に、「やるべきことは最後までキチンとやる」ということがわかるところまで成長できるよう、これからも一緒にがんばりましょうね☆