イヤッ！

本日は猛暑日。
教室開始１時間前からエアコンフル稼働でも、室温が全然下がらない。
祇園祭が終わらないうちに、こんなに暑くなるなんて…！

東寺教室最年少のＫ君は、このほど２歳のお誕生日を迎えました。
１歳台後半～２歳台前半にかけての幼児さんは、イヤイヤ期。
何が？どうして？イヤなのか、大人の側には全然わからないのですが、いきなり「イヤッ！」と言い始めます。
普段は大人しいＫ君なのですが、「イヤ～！」というときだけは、オペラ歌手になれるのでは…というほどすごい声量。
今日は、教室に入って着席するところまではゴキゲンだったのですが、プリントを見ると「イヤ～！」が始まりました。
「Ｋ君、一緒に読むのがイヤだったら、聞いていてね」と、プリントの読み聞かせを続けましたが、まるで合いの手のような、絶妙なタイミングで「イヤッ！」「イヤッ！」

すると、奥の部屋で学習している子どもたちが、「イヤッ！」にあわせてクスクス笑い始めました…☆

きっと、私が読み聞かせる声とＫ君の「イヤッ！」とが、ヘンにかみ合っていておかしかったのだと思います。

そして、Ｋ君が帰った後に奥の部屋から出てきたＡ君（小１）が…

「せんせい、さっきの小さい子、なにがイヤやったの？」

…それがわかれば、本当にいいのだけどね…