5月になりました!
でもまだちょっと寒い…?
わりと多くの子どもは嘘をつきます。
いや、子ども「は」じゃないですね。
子ども「も」です。
大人だって嘘をつきますから。
で、くもんの教室での「子どもの嘘」といったら圧倒的に「(やっていないのに)宿題やった」というもの。
やってないのにやったという嘘。
これは積み重なると本当に取り返しのつかない事態になるのですが、そういうことは子どもにはわからない。
かといって、嘘をついた・つかないの論争は本当に時間の無駄。
なので、いかに「嘘をつかせない」システムを作るか、が重要です。
例えば、「宿題やった?」を言葉だけで終わらせずに、毎日目視確認する習慣にしておくとか。
子どもは、嘘ついても「嘘ついた」って言われるのはイヤなんですよ。
だから「つかせない」ように、立ち回る。
あと、中学生くらいになると「嘘つくのは悪い・ダメ」とか言っても響かない。
なので私は、嘘つくことは「かっこ悪い」「ダサい」と伝えるようにしています。
悪いとかダメよりも、耳に入るようです。
嘘をついても結局は自分のためにならないって、早く学んでくれるといいのですけどね。
