7月7日、本日は七夕です。
残念ながらだいたい毎年雨になりますが、みんなの願いが叶うといいですね…☆

同じ場面でも、どの立場から発言するかによって、言葉の使い方が変わります。
くもんの国語教材では、C~Dにかけてその辺りのことを学習します。
が、これは子どもにとって、本当に難しいのです。
A君(小3)が取り組んでいた問題は、文章中に「(車に)乗せてあげる」とあった表現を、設問に合わせて「乗せてもらう(もらえる)」に変化させて解答するもの。
文字数が決められている(マス目あり)ので、だいたい同意でも、正解以外はピタっとはまりません。
大変苦戦していたので、まずは「あげる⇔もらう」の関係に気が付いてもらおうとヒントを出すことに。
「これ(プリント)、先生が、A君に『あげる』」←言いながら渡す
「ウン」
「A君から見たら、プリントを?」
ここで『もらう』という答えを期待、次いで「乗せてあげる→乗せてもらう」に気が付いてくれれば…!と思っていたのですが。
「…プリントを『やる』!」
―いや、そうなんだけどさ。
プリントを与えられたらやる(学習する)、という言葉が反射的に出てくるA君は、まさに公文生のカガミ!
なんだけど、今回はもう少しだけ考えてね~と、その後も一生懸命考えたA君。
最後には無事、正解にたどり着きました♪
よくがんばったね。お疲れ様でした☆


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