6月の教室も4回目となりました。
こうして、普通に教室ができる日々って、本当に幸せなんだなぁ…
子どもがひらがなで言葉を書くことは、実は大人が考えるよりずっと難しいものです。
その理由の一つに、しゃべる言葉と書く言葉の、微妙な音のズレがあります。
例えば『氷』は「こおり」ですけど、「こうり」に近い発音をしている子は少なくありません。
その子が自分が「しゃべっている通り」に「こうり」と書いてしまうと、×になってしまうわけです。
さて、その間違いやすい言葉の代表に『飛行機(ひこうき)』があります。
(間違いやすいので、教材にも登場します!)
年長のAちゃん、例にもれず「ひこおき」と書いてしまいました。
スタッフのBさんが「Aちゃん、ひこ『お』きじゃないよ?」と、優しくアドバイスしました。
ここまでは、前例アリ。
ところが、書き直してきたAちゃんの解答は…
「ひこ『を』き」
『お』じゃない、ということはきっと『を』なんだ!
―Aちゃん、一生懸命考えたのでしょうね♪
教室も10年経つと、子どもたちの迷解答・珍解答も出尽くしたかな?と思っていましたが、いやぁ、まだまだ奥が深い?ですね…☆
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