気が付けば4月も下旬。
来週末はもうGWです…☆
進級&入学から2週間が経ちました。
最初の1週間、子どもたちは新しい環境にドキドキワクワクの興奮状態!
授業時間も短いので、あまり疲れを感じません。
ですが、次の1週間、つまり今週は本格的に授業開始。宿題も出ます。
先週の疲れも相まって、みんな、本日は疲労のピークというカンジでした。
「ねむ~い」「疲れた~」と言いながら、プリントに取り組む子どもたち。
「あ~もう、なんでこんなにお直しあるねん!」
疲れてるから全力で取り組めない→お直しが多くなる→お直しの多さにイライラ…という悪循環に陥ってしまうこともあります。
でも、こういった経験を通じて「しんどいけど、プリントをいい加減に解いたらお直し多くなってもっとしんどい」ということを学んでいきますので、学習歴が長くなると、疲れていても手を抜かないようになります。
そして次第に、疲れていても、同じようにできるようになるのです。
何かをやらなければならない!という瞬間を、いつも良い状態で迎えられるわけではありません。
体調が悪くても、プレッシャーの中でも、やらなければならない、ということもあります。
教室の子どもたちには、どのような状況でもキチンとやり遂げられるようになってほしいな、と思います。
疲れていても全部のプリントを100点にしないと終われないKUMONは、絶好の訓練の場です。
ですので、「(プリントを)減らしてぇな」というお願いに対して、この子は絶対最後までできるハズ!というときは、「イヤです」と丁重にお断りしております。
こうしてお断りされた場合、ちゃんと最後までできるケースがほとんどです。
本日お断りされたA君も、最後までよくがんばったね☆