ここ数日、曇りや雨の日が多くなった?と思っていたら、どうやら梅雨入りしたようです。
この先1ヶ月ほど、はっきりしないお天気が多くなるでしょうけれど、気持ちは晴れやかに過ごしたいものですね…☆
さて、くもんでは、一つの教材が終わると『教材終了テスト』を行います。
問題を解くのに要した時間と点数とを総合的に判断するテストなので、○点以上が合格!というはっきりした基準点はありません。
次の教材に進むかどうかはそれまでのプリント学習の様子なども考慮して判断しますので、教室からすると、テストの得点が絶対的に重要、というのではありません。
しかし、子どもたちにとって、テストは特別な存在。
「Aちゃん、次の教室は国語のテストだよ」と声をかけると、その子の顔がビシッと引き締まるのがわかります。
宿題を忘れがちな子でも、「B君、今日渡した宿題をやってきたら、次の教室は算数のテストね」と伝えると、その日は必ず宿題をやってきます。
本日、終了テストを迎えた小1のC君。
前回の帰り際、「次、算数のテストするね」と伝えたときはそうでもなかったのですが、本日はやや緊張した様子で入室。
「最初に宿題のお直し。次に国語。最後に算数テストね」
「あ~、緊張する~」
1年生の6月、学校ではまだそんなにテストもないですから、緊張するよね。
でも、どの子もそのうち、緊張の中で力を発揮しないとならない場面を迎えます。
そういう場面で、なるべく普段と同じように力を発揮できるようになってほしい…!
という願いを込めて、できるだけ真剣にテストに取り組んでもらいます。
緊張の面持ちで一生懸命テストに取り組んだC君は、見事、次の教材への進級を果たしました!
おめでとう!次の教材も頑張ろうね!
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