9月下旬頃から、教室日のいいお天気が続いております☆
明日は校区中学校の文化祭で、合唱コンクールも行われるそうです。
このところ、下校中の中学生が大声で歌っていたのは、そういうことだったのね…!
中学生、といえば、A君(中2)のやる気は、いつも変動しております。
夏休み中にはかなりあったやる気が、学校開始とともに急激に減少。
少し持ち直したかと思えば、このところの行事続き(体育祭・文化祭など)でまたもや低下中。
「そんなに疲れているなら、もう少し早く来ればいいのに!」と言えば、
「この時間しか来られへんねん!」(←そんなことはない)
と、だいたい教室入りはいつも最後。
30分もすると8時近くなるので、すぐに「もう無理~」と言い始めます。
こんなとき、幼児さんや小学生なら「○○ちゃんなら、できると思うんだけどな~」とおだてれば、だいたい気を取り直して学習できるのですが、中学生ともなると、なかなかこちらの策略にはのってくれません。
しかし、中学生には中学生のツボがあります。
A君の場合は、彼が大好きな部活の話で説得。
「じゃあさ、めっちゃいいタマ投げるピッチャーがいるチームと試合するとき、『打てへん。無理~』って言うの?言わないでしょ。無理って思っても、打とうとしないと勝てないじゃない。勉強だって同じだよ?」
「…やるわ」
と、間違い直しをしないで帰ろうとしたのをやめて、最後まで学習できました!
無理じゃないってコト、A君がちゃんとできるコト、教室のみんなはちゃんと知っています。
だからこれからも、「無理なことないです。ちゃんとできます!」って、言い続けるよ☆
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