本日は、ちょうど教室が始まった直後から雨に。
梅雨、早く終わらないかな…☆

今日のK君(年中さん)は、教室に来た時点で非常に不機嫌でした。
お母様いわく、「保育所に迎えに行ったときからもう、こんな調子で…」
いつもだったら、元気に「こんにちは~☆」と挨拶して、「今日のボクの勉強は~?」とプリントを催促するほどなのに…
今日は「絶対、やらへん!」と、かたくなに学習を拒否。
先に来て学習している小学生のおねえちゃんが終わるまでは帰れないので、しばらく様子を見ることに。

そこへ、もう一人のK君が登場。Baby Kumon卒業生で、もうすぐ2歳になる生徒さんです。
小さい方のK君が学習を始めると、大きい方のK君が無関心を装いつつ、チラチラ見ています。
自分より小さい子が学習していて自分がやらない…という状態は、やはり気になるのでしょう。

さて、学習中に新しい教具(玉そろばん)を見つけて、興味を持った小さい方のK君。
学習を途中でやめて、遊び始めようとしました。

しかし…
「K君、くもんの教室はね、全部終わらないと遊べないんだよ。プリント、もうやらないなら、バイバイだよ。バイバイする?」と言いますと…
「…バイバイしない。やるの~」と、学習を再開しました!
そして、無事に全部のプリントを終え、気になっていた「玉そろばん」で遊ぶことができました☆

さて、大きい方のK君はどうかな?と、待ち合い席のほうを振り返りますと…

なんと!
「仕方ないから、今日の分は家でやります」とお母様が持ち帰ろうとしたプリントを、待ち合い席で学習しているではありませんか!

大人がアレコレ言うよりも、子ども同士の「がんばる姿」の方が、学習の刺激になるのですよね。
2人のK君、今日もよくがんばったね。


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