ドッジボール

梅雨ですから、わかっていることなのですけど、雨が降ったり止んだり。
はっきりしてよ～と、つい、言いたくなってしまいます…

さて、今月の東寺教室教室では、保護者の方との個人面談を実施中。
お忙しいなか、たくさんの保護者の方のご協力の下、ほぼ全員の方にお越しいただいております。
面談の場では、お子様の現在の学習状況や今後の目標について、話し合っております…☆

本日の教室前にも、１件の面談がありました。
その生徒（Ａちゃん）は、引越しのため、入学した学校とは別の小学校に通っています。。
教室周辺の小学校はどこも小規模で、１学年１～２クラス、１クラスの人数は１０数人～２０数人です。
Ａちゃんの学校・学年は特に少ないようで、１学年が１クラス、全部で１０数人とのこと。
引越し前に通っていた学校は大きな学校で、１クラス、４０人近い人数だったそうです。
小さい学校→大きい学校への転校の不安はわりと話題になりますが、大きい学校→小さい学校への転校も何かと勝手が違うことが多いので、なかなか大変です…

「前の学校と違って本当に小さいから、いろいろ大変でしょう？」
「そうですねえ。だいぶ慣れたようですけど…」
「Ａちゃん、学校で何か困ったこととか、不満とかありませんか…？」
小規模校は人間関係が密なので、些細なきっかけで遊びの仲間に入れなくなった、なんて話はときどき聞きます。
お友達との関係が悪くなると学習も不調になりがちですから、こちらとしても気になるところです。

が、お母様のお答えは、私の予想外のモノで…

「…ドッジボールが面白くないって、ときどき文句言ってます…」
「ド、ドッジボール…ですか？」

確かに、４０人でするドッジボールと、１０数人でするドッジボール、面白さは全然違いますよね。
でも、Ａちゃんの不満が「ドッジボール」だけで、本当によかった…☆