公立の小学校は本日で授業終了!
明日から夏休みです☆
みんなにとって、楽しい夏休みとなりますように…!

小1のA君。算数は九九を学習中です。
小学校の授業では、2の段・3の段の次に5の段、というように、憶えやすい順で習います。
が、くもんの教材では、2、3、4…と、数字の順に登場します。
学習を積み重ね、9の段までたどり着いたA君。本日は、九九の教材の、最後のところでした。
集中してプリントに取り組むA君。
10分ほどで解き終え、採点席に向かいました。
そして採点箱に入れるとき、採点スタッフに一言。
「今日、ぐちゃぐちゃやった」
えっ!ぐちゃぐちゃ?
私、A君にヨレヨレのプリント、渡しちゃったかしら…?と焦っているところに、A君の二言目が。
「2の段も3の段も、みんな出てきた」
あ~、そういうこと!
ぐちゃぐちゃ、と言われて『?』となっていた当のスタッフさんも「あ、あ~、そうやね~(あ、そういう意味!)」と合点がいった様子。
大人だったらランダムとか表現するところでしょうね。
でも、気が付いてみれば、妙に納得。
初めて出会った状況について何と言っていいのかわからないときでも、子どもは手持ちの言葉で一生懸命表現します。
それがすごく絶妙だったりすることもしばしば。
『ぐちゃぐちゃ』のプリントを、しっかり学習し終えたA君、次は新しい課題に進みますよ☆


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