本日をもちまして、教室生徒たちの、すべての学校で授業終了!
明日から全員が夏休みです☆

といっても、昨今の学校は「夏休み中の行事」が多くて大変です。
とある生徒の夏休みの予定を見せていただいたのですが、登校日やプールの他に、「水やり当番」(学校で育てている植物に水をあげる当番)の日が3日もあって、なんとまあ、学校へ行く回数の多いこと。
夏休みの宿題をやればそれでOK!だった昔とは、何かと違いますね…

なので、夏休みの教室といっても、「暑い!」以外は、通常期とあまり変わりがないです。
教室開始と同時に子どもたちがダダーッと押し寄せる…なんてこともなく、本日も、教室ピークは4時半~6時でした。
『夏休み中、小学生は6時までに学習を終われるよう、なるべく早めに来ましょう!』と、訴えてはいるものの、お休みになったらなったで、遊ぶ時間が長くなり、教室に来るのが遅くなる子どもたち。
一方、なるべくたくさん学習させたい教室&保護者の方。
夏より熱い、両者の攻防です…

5時を過ぎた頃、Aさん(小5)がやって来ました。
「BとC、まだ、来てないやろ。休みやで」
「うそっ!先生、何も聞いてないよ?なんで?」
聞けば、子ども会だか学童だかのキャンプとのこと。
そんな大きな予定は、火曜日の時点で、しっかりわかっているハズよね…?
「…先生に言ったら、宿題増やされるから、黙ってたんやと思うで」とはAさんの読み。
きっと、おうちの方は火曜日に、「先生に『金曜日休む』って伝えるんやで~」と言っていたのでしょうね。
高学年ともなると、ホントにもう、いろいろ賢くなって困ります…


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