6月に入りました。
今のところお天気の日が多いですが、そろそろ雨の日も増えてくるでしょう♪
体調を崩しやすい季節ですので、気を付けましょう…!

Aちゃん(年少)はいつもと違ってかなり不機嫌な様子で教室に入ってきました。
お母様の足にしがみついて、なかなか離れようとしません。
とても眠たいとか寝起きではないそうなので、とりあえずAちゃんを残してお母様は退出。
案の定、Aちゃんは大泣き。
しかし、本日のAちゃんのように「特に原因があるわけではないがちょっとかまってほしい」から泣いている場合に慰めると、かえって逆効果。
叱るのでも甘やかすのでもなく、平常心で対応するのがgood!です。
「Aちゃん、泣き終わったら始めるよ~」
泣いていても特に優しくされるわけでもない、それに疲れるし、何にもいいことないじゃ~ん!とわかったら、子どもは泣き止みます。
あとはタイミングを見計らって、普段通りに学習をスタートすればOK☆
Aちゃんが泣くのをやめたところに、タイミングよくちょうど同じ年ごろのBちゃん登場!
不思議なことに、男の子ばかりのときは泣いていても、同性がいると泣き止むのが女の子。
ライバル?の前でみっともない姿は見せられないわ…!と思ったのかどうか、定かではありませんが、それまで何度誘っても着席しなかったのがスッと着席。
何事もなかったかのように、教材を読み始めました!
子どもは子どもの中で成長していきます。
子どもたち相互の影響力って、ホント、すごいな~と改めて感心しました☆


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