教室に向かう道、何で今日はこんなに人が多いの?
あっ、今日は21日!弘法さんの日(東寺の縁日)です。
ここは「東寺」教室なんだなぁと、改めて思いました…☆

くもんの国語は、まず読むことから!
文字(ひらがな)を書く前に、たっぷり音読の練習をします。
音読することで文章の理解が進みますので、その後の読解力の養成にも役立ちます。
しっかり音読して「書き」の教材に進んだ幼児さんたち。
それまでの期間、上手に読めたね~とたくさん褒められてきましたので、読むのが大好き!
きちんと音読しながら教材を解いていくので、グングン力が付きます。
さて、そんな「音読大好き!」幼児さんの一人であるAちゃん(年長)。
本日の学習箇所は『シンデレラ』のお話でした。
「ある ところに…」シンデレラのお話を読みながら解き進んでいます。
ちょうど2年前の入会時には、ひらがなも数字もまったく読めなかったAちゃん。
よくぞここまで上手に…☆と感動して聞き入っておりますと…

「…おうじさまが うんどうかいを おひらきに なりました!」

えっ!
何ですって!?
「ちょ、ちょっとAちゃん。すこ~し違うんじゃない?もう一回、よく見て読んでみて…」
「え~と、おうじさまが ぶ・と・う・か・い?をおひらきに…」
そう、○○会と名の付くもので子どもに一番馴染みがあるのは何と言っても運動会。
ですから、読み間違えるのも無理はないことです。
ましてや「ぶとうかい(舞踏会)」なんて、生まれて初めて耳にした言葉でしょう。
それにしても、王子様主催の運動会って…と想像するととてもおかしくて、思わずクスリとしてしまった出来事でした☆