前回の暑~い教室とはうって変わって、肌寒いくらいの本日。
皆さん、風邪など引かぬように…☆

算数C教材を学習中のA君(小1)。
C教材の前半はかけ算。
九九から始まって、2ケタ×1ケタの筆算が続き、かけ算の最後には3~4ケタ×1ケタの問題もあります。
そこをクリアしてから、後半のわり算に入ります。
本日のA君は、まさにその、かけ算最後の箇所。
ある程度時間がかかるだろうな…と予想してましたが、案の定、苦戦している様子。
しかし、私やスタッフのところに質問に来ることもなく、黙々とプリントに取り組んでいました。
何度も何度もお直しをしていました。
「終わりました!」
A君が手渡してくれたプリントからは、何度も間違いながら、しかし誰にも頼らず最後までがんばった!ということが、ヒシヒシと伝わってきました。
「A君、ここ、難しいところなのに、ホントによくがんばったね~、すごい!」
そのときです!
「ウワ~ン!」
A君、号泣!
泣きたいのを最後まで必死にこらえてがんばっていたんだね…!
A君が幼稚園児さんの頃、自信がなくなったり、難しくなったりすると、よく手が止まって、ションボリしてました。
そのA君が、こんなにも泣きたいのをガマンして、最後までがんばれるようになったんだなあ…と思うと、私もジーンときてしまいました☆
A君、お疲れ様。本当によくがんばったね…!