ようやく、少し春らしくなってきました。
6時を過ぎても外が少し明るくて、そういえば、あと一週間で春分の日ですね…☆

東寺教室では、年明けから断続的に、ご希望の方を対象に個人面談を実施してきました。
保護者の皆様から子どもたちの宿題の様子やその他学習への意欲・関心などをお伺いして、教室での指導の参考にしております。
小1のA君。
放課後にいっぱい遊びたい!ということで、小学生になってからくもんの宿題を朝にやっているということは以前から聞いていました。
しかし、私には一つ気になっていたことが。
それは、A君の宿題プリントに書かれている『始める時間』が、判で押したように毎日ピッタリ同じということ。
朝に宿題をやっているからといって、こんなに毎日時間が揃うのかしら?
ちゃんと時計を見ているのかしら?と、不思議に思い、面談時、お母様に聞いてみました。
「A君の宿題、毎朝、同じ時間に始めているけど…?(ホント?)」
「先生、それは、ホントにその時間なんです」
「どうやったらこんなに揃うの?」
「それはですね…」と、お母様に聞いたA君の入念な準備にびっくり!
毎日寝る前に、翌日分の宿題をテーブルの上に並べておくのだそうです。
それだけでなく、鉛筆・消しゴムも一緒に置き、プリントを切り離す必要がある場合は切り離すところまでやっておく、との事。
そして宿題開始予定時刻の5分前に起こしてもらうのだとか。
これだけ準備していれば、毎朝、同じ時刻に開始できますよね。
しっかり準備するA君とそのがんばりをサポートするお母様、とてもステキです☆
これからも、くもんの宿題、がんばってね!