3月になりました!
もうすぐ年度末、今の学年も終わりです。
最後まで、しっかりがんばりましょう…☆

やってはいけない!と知っていても、ついやってしまうのが忘れ物。
特に、これ、絶対忘れたらアカン!と思っているときほど忘れたりするものです。
くもんに持ってくるものは、鉛筆・消しゴム、そして宿題(英語学習者はイー・ペンシル)と、いたってシンプルなのですが、それでも忘れてしまいます。
小1のAちゃん。
こんにちは、の挨拶もそこそこに「えっと、終わったらママが電話してくださいって」と、まずはお母様からの伝言を伝えます。
忘れないうちにちゃんと言わなきゃ!という表情でした。
「わかりました。じゃ、準備して。筆箱と宿題出して」
Aちゃん&一緒に来た妹のBちゃん、2人が自分のくもんバッグをガサゴソ…
ほどなくAちゃんの動きが止まりました。
ははん、何か忘れ物したな…?と思っていると
「せんせい、筆箱忘れました!」
○○忘れました、の後に、貸して下さい、としっかり言わないと借りることができないのが教室ルール。
Aちゃんもちゃんと知ってますから、鉛筆と消しゴム貸して下さい、と続くのだろうと思いきや…
「あと、宿題も(持って来るのを)忘れました!」
子どもは、自分が忘れ物をした、となかなか認められないものです。
ときには、だって、ママが入れてくれなかったんだもん!忘れたのママだもん!なんて言う子もいます。
Aちゃんのように、忘れました!としっかり言えることは、とても立派なことです。
しかし、筆箱と宿題、どちらも忘れたということは、本日のAちゃんのくもんバッグ、何も入っていないよね?
なんか今日、くもんバッグ軽いなぁ…とは思わなかったのかな♪