今週末は多くの私立中学で入学試験!
ですが、どうやらこの冬最大の寒波が来るとの予報。
受験生の皆さん、寒さに負けずに、がんばってくださいね…☆

さて、新年2~3回目の教室日は、毎年恒例の『お直しDAY』!
年末年始の宿題のお直しに取り組む日です。
宿題を真面目にキチンとやった人は、だいたい2回目の教室日でお直しがなくなります。
ですが、あまり真面目に取り組まなかった人はやってきた宿題の8割方がお直し、ということも。
そのため、新年3回目、場合によっては4回目の教室日までお直しが終わらないということになります。
小5のA君は、教室と宿題とでプリントの出来がかなり違う人。
教室で取り組んだプリントは完成時間内でミスも少ないのですが、宿題のプリントは同じ人が解いたとは思えないほどいい加減なこともしばしば。
毎年、年末年始のお休み後は大量のお直しとなります。
しかも今年は、前回、2回目の教室日に風邪を引いてしまい、ほとんどお直しが進まず、でした。
そして本日。
「…わかっていると思いますが、今日はこれだけ(かなり大量のプリント!)お直しがあります」
「うげっ!」と言いながらも、お直しに取り組むA君。
一生懸命がんばった結果、何とかゴールが見える状態になりました。
「よし。もう遅いし、今日はここまで。よくがんばりました!残りは次の教室でできるでしょ?」
「うん。あ~もう、疲れた~」
「あのさ、もう少し宿題を丁寧にやれば、ここまでのお直しにならないんだけど?って、コレ、毎年言ってるよね?」
「う~ん、今はわかっているんやけど、1年後には忘れてしまうねん!」
まあ、確かに、大人と違い子どもとっては、1年後は遥か未来のこと。
でも私、年末年始の休暇前にも、この忠告?したハズなんですけどね…☆