ついこの間まで今日は冷房入れた方がいいかな?と感じる日があったのに、本日は石油ファンヒーターを点火した方がいいのかしら…と真剣に悩むほど寒い一日でした。
みんな、風邪引かないでね…☆

東寺教室にはコートや上着を掛けるためのポールハンガーがあります。
夏場はただスペースをとるだけの代物ですが、晩秋~春になるまでは大活躍!
教室が混み合う時間帯には「ハンガーが足りない!」「掛けられへん!」ということも。
10月に入った頃から利用者が少しずつ増加し、本日のような寒い日にはほとんどの子が利用します。
さて、本日の教室時間のピーク時。
ちょっとした隙間時間にカバン置き場とポールハンガーの整理整頓をすべく近づいてみると、
ポールに直接引っ掛けている上着を発見!
それも洗濯物を干すように広げて掛けて、ポール全体の半分程の長さを占有!
教室に来たからには一刻も早く学習を始めて帰りたいのはわかるけれど、やっぱりよくないなぁ…ということで、
早速、奥の部屋へ。
「この服は誰のですか?」
「ボクのです」とA君。テヘ、やっぱりバレちゃったか、というカンジでニコニコしていました。
「その様子だとわかっているよね?あんな掛け方したら他の人掛けられなくなるよね。キチンとハンガーに掛けてきなさい」
「は~い」
A君は素直に返事をし、すぐにちゃんと掛け直してきました。
こんなにちゃんと出来るのなら、最初からすれば一回で済むに…と思いますが、子どもはこういうこと、やってしまうのですよね。
些細なことですが、一つの部屋にたくさんの子どもが集まって学習するKUMONの教室では大切なことです。
何よりも子どもたちが大きくなったとき、横着をせずに細かいことがキチンとできる大人になってほしいのです。
ちゃんとキレイに掛けられるのだもの、次からは言われなくてもできるよね、A君☆