お盆の後もまだまだ暑い日が続いております。
ですが、気が付けば日暮れの時間が少しずつ早くなっています。
ゆっくりのんびりと、秋も近付いているのですね…☆

お盆休み明けの教室。
お休み期間中にがんばった宿題を持って、ほとんど全員、元気な顔を見せてくれました!
ここ数年、教室のお休み期間でもぼ毎日、宿題をキチンとやってくる子どもが増え、お盆とお正月の後には、宿題がドーンと提出されます。
「○しても○しても終わらない…けど、みんな、ホントに宿題がんばってますよね☆」
某教室スタッフが、嬉しい悲鳴を上げておりました♪
さて、ひらがながまったく読めない状態で学習を始めた数名の幼児さん、みんな、かなりの数の文字を読めるようになりました。
いくつかの文字を読めるようになると、教室にある絵本を自主的にながめるようになります。
夏という季節もあって、男の子は「かがくのとも」の昆虫モノに夢中!
そして気に入った絵本は、何度でも読むのが幼児さんの特徴です。
前回の教室日に、お気に入りの昆虫の本を借りたA君。
本日、借りた本をキチンと返してくれました。
しかし学習を終えて帰るとき、「もう一回借りていい?」
お迎えにいらしたお母様に「A君、借りた本、返してないの!?」と尋ねられ、いやいや実は…
大人からすれば、違う本も読めばいいのに…と思ってしまいますが、お気に入りを何度も読むことによって、子どもは本好きになっていくのです。
読み聞かせする大人の側は、もう飽きた…というコトもあるかもしれませんが、読み聞かせできるのは、ほんの一時期。
お気に入りの絵本、一緒に楽しんでくださいね!