ここ数日、30度を超える日が続いております。
夏バテにはまだ早過ぎるので、皆さん、体調には十分気を付けてくださいね…!

GWの後は、春の学校行事が目白押しです。
教室校区の小学校では、炎天下の本日に1年生と2年生が遠足、4年生は交通安全教室…といった具合で、疲れて教室を休んでしまった生徒もいました。
そんな中、特に行事の予定を聞いていない6年生が、5時を過ぎ、5時半近くになっても、誰も来ません。
でも、誰からも欠席の連絡は無いし、どうしたんだろう…と思っていたところ、ようやく1人目のA君が。
「何があったの?6年生、誰も来ないから、心配してたんよ」
「走っててん」
「え~!この暑いのに!どうして?」
「な~んか、『大文字駅伝』のために、6年全員、走らなアカンねん…」
大文字駅伝とは、毎年冬に行われる、市内全域の小学生駅伝大会。
本選はTV中継もされますので、小学生にとっては大きなイベントです。
しかし、大会が行われる冬と違って、この暑い季節の、これまた暑い放課後に走る練習なんかして、大丈夫なのかしら…?
A君に引き続いて、BちゃんCちゃんDちゃんと、6年生が連続で入室して来ました。
みんな、顔が真っ赤です。
しんどいやろなぁ…と思いましたが、Bちゃんは一日でも早く中学教材に入るためにがんばっている最中、Cちゃんは6月に英検の予定、とそれぞれの目標がありますので、こちらから課題を緩めるわけにはいきません。
でも、さすが6年生!
教室に来たときには「あ~、疲れた!」と言ってました。
が、その後は「疲れた~」「しんど~い」などと、誰も言いません。
「(プリントを)減らして~」と言う人もなく、全員、自分の課題をしっかり最後まで学習して帰りました。
みんな、本当によくがんばったね!
いつの間にか、立派な最上級生になっていたのですね…☆