気が付けば、1月も終わりです。
例年、この時期は最も寒いのですが、本日も冷たい雨が降っていました。
前回の教室日に引き続き、教室の校区ではインフルエンザが大流行中。
「やっぱり、ウチの子も、そう(インフルエンザ)でした…」という数件のメール&お電話から始まった、1月最後の教室日でした…

しかし、そんな中、がんばって通ってきてくれる子どもたちもいます。
3時半頃、A君(小2)のお母様から電話がありました。
インフルエンザが最も猛威をふるっている学年なので、A君もかな?と予想しながら通話ボタンをプッシュ。
「Aが、学校で具合が悪くなったって、連絡があって」
う~む、やっぱり…
「で、帰ってきた今は元気やねんけど、ほら、インフルエンザ流行ってるし、もし、そうだったらナンだから、くもん、休ませようかと思ったんやけど」
「そうですよね、無理しない方がいいですよね」
「けど、Aが、どうしてもくもん行きたいって言うの!こんな事情やけど、先生、行かせてもいいですか?」
ヤル気のないときのA君は、「くもん、めんどくさ~」とか「やめたいわ~」とか、言うこともあります。
そんな台詞を聞くと、本心ではないと知ってはいても、ちょっぴり悲しかったりもします。
でも、お母様が「休んでいいよ?」というような日に、こんなヤル気を見せてくれるなんて…!
どんな疲れもイヤなことも全て帳消しになる嬉しさでした☆
教室にやって来たA君、言葉通り、しっかり学習できました♪
本当によくがんばったね!