教室校区の小学校は、本日で授業終了。明日から冬休みです。
某中学生に「中学も今日まで?」と聞いたら、
「いや、オレら25日まで。あ~、小学生いいなぁ…」と、心底うらやましそうでした…

さて、先週の金曜日。
地区担当の方が、教室見学に来ました。地区担当とは、公文教育研究会の社員さんで、「どうしたら教室がもっとよくなるか」とか「子どもたちが伸びるか」などを、教室指導者と一緒に考え、適宜アドバイスすることが仕事です。
金曜日に見学した結果を、昨日の月曜日に話し合いました。
「子どもたちが入室してから学習にとりかかるまでが、本当に素早い」
「以前、見学させていただいたときより、教室全体が更によくなっています」
といった、お褒めの言葉(?)をいただきました。
よくなった原因は何だと思いますか?と問われ、まず、思いついたことは…

「高学年~中学生の学習態度が立派であること!」

そう、ここ1~2年で高学年になった皆さんは、教材は年ごとに難しくなっているにもかかわらず、「初回はなるべく自力で考えて解く」「お直しをしっかりやる」といった姿勢で学習に取り組み、なおかつ、採点待ちのルールといった教室の決まりをしっかり守ってくれています。
そんなお兄さん・お姉さんの姿を、年下の子どもたちが見習うことで、教室は誰もが学習に集中できる場所へと変わっていったのだと思います。
大きな学年の皆さん、皆さんは小さい生徒さんたちのお手本なんですよ♪
これからも、がんばろうね。